養老郡養老町立養老小学校6年生オペレッタ発表会

総合的な学習の時間「ようろうタイム」の集大成



 2011(平成23)年2月24日,養老町民会館(岐阜県養老郡養老町石畑)において,隣接する養老町立養老小学校(同)の6年生が,3年生の時から4年間にわたって取り組んできた総合的な学習の時間「ようろうタイム」の集大成となるオペレッタ「養老物語」を,卒業記念公演として披露した。
 数々の小・中学校の合唱を鑑賞してきた筆者だが,オペレッタを鑑賞するのは今回が初めてであった。オペレッタとは,独唱や合唱を交えた小歌劇のことである。筆者にとっては合唱目当てで足を運んだのは言うまでもないのだが,合唱はもちろん,伴奏から演技,舞台芸術に至るまで,全てが非常に感動的な名演であった。
 「心をひとつにして,感動をあたえられるように真剣に取り組もう」というスローガンのもと,6年生108名がふるさと養老への郷土愛や思いやりの精神を,オペレッタを通して下級生らに伝えた。

 なお,翌年に中学生として彼らが臨んだ養老町立高田中学校の合唱大会については,こちらを参照されたい。また,翌年度に上演されたオペレッタについては,こちらを参照されたい。





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【最終更新】2012年2月29日