大垣市立興文小学校2年生合唱披露
2011(平成23)年6月5日,大垣駅(岐阜県大垣市高屋町)の駅前商店街一帯において,「元気ハツラツ市」(大垣市商店街振興組合連合会主催)が開催された。駅前通りを流れる水門川に架かる新大橋に設置された特設ステージにおいて,大垣市立興文小学校(同市西外側町)2年生による合唱が披露された。ちょうど交差点の中心地にあたる位置のステージで,普段は自動車が往来しているが,この日は歩行者天国ということで,車両は通行止めであった。
筆者が同校の合唱を鑑賞するのは2008(平成20)年以来,3年ぶりである。
今回披露された曲は,「歌えバンバン」及び「ドレミの歌」。いずれの曲もパートに分かれてはいないため,斉唱ということになる。なお,伴奏にはキーボードが用いられた。
児童らは体を左右に揺らしてリズムをとりながら,“口を大きく開け”て元気良く歌うことができていた。とりわけ印象に残った箇所は,「歌えバンバン」の中の「アイアイアイ」という部分である。「ア」のアクセントを意識していたようで,曲への緊張感をもたらすことができていた。
なお,4年後に6年生として彼らが臨んだ東大寺における合唱については,こちらを参照されたい。
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【最終更新】2016年5月12日